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立川 透子  Tatekawa Touko


ℚ1. プロフィールを教えてください。

3歳よりバレエを始める。
2011年 YAGPによりアメリカンバレエシアタースクールに短期留学。
2013年 ザ・バレコン大阪 第1位
     バレエコンペティション21 第4位
2014年 ローザンヌ国際バレエコンクール セミファイナリスト
    神戸全国洋舞コンクール 第11位
2015年 カナダロイヤル ウィニペグ バレエスクール に短期留学
2016年 ジャパンバレエコンペティション 石川 第2位
                  ジョージア国立バレエ団にてニーナ・アナニアシヴィリに師事
                 バレエ団公演 ドン・キホーテ、 ジゼル、 白鳥の湖などに参加
             2017年 カナダバレエヨルゲンのジュニアカンパニーにてペンクト・ヨルゲンに師事
                  全国バレエコンクールinNagoya第2位
             2018年 公演「吉田 都 × 堀内 元 Ballet for the Future」に参加
                  ブルガリア国立歌劇場バレエ団に入団
                  眠れる森の美女でオーロラ姫を踊るなど主要な役を務める


ℚ2. 海外バレエ団へ入団してからの仕事の様子を教えてください。

朝10時からクラスがあり、その後リハーサルへと続きます。
バレエのリハーサルはもちろん、オペラの公演も多くあるので、並行してリハーサルをしています。


ℚ3. 思い出に残る公演は?

眠れる森の美女で主役のオーロラ姫をさせて頂いた公演です。全幕を踊るのは初めてだったので、本当に多くのことを学びました。


ℚ4. 海外生活での思い出・印象深い出来事を教えてください。

このバレエ団に来たばかりの頃、急に次の日の公演の4羽の白鳥を踊ることになりました。
不安はありましたが、臨機応変に対応できることの大切さを学びました。


ℚ5. 渡航後に好きになったものはありますか?

海外の観客の方々は、とても素直な反応をしてくださることです。
パフォーマンスに感動したら大きな拍手や歓声をあげて下さることがとても嬉しく、私自身のモチベーションにも繋がります。


ℚ6. 次回の公演内容や自信の役について教えてください。

次回の公演は「ラ・フィユ・マル・ガルデ」の予定です。
日本人特有の繊細さみたいなものが自分にもあると思うので、それを活かした表現が出来る役は演じやすいです。


ℚ7. これから海外でバレエダンサーとしての活躍を夢見る方へメッセージをお願いします

諦めずに頑張ることが大切だと思います。自分の夢を叶えるために頑張り続けて下さい!


2019.8.18 スタジオマーティ大阪本町 ワークショップ開催