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長島 裕輔  Nagashima Yusuke


ℚ1. プロフィールを教えてください。

埼玉県生まれ。9歳よりバレエを始める。
1995年に腰塚なつ子バレエアトリエに入所。
腰塚なつ子氏、坂本憲志氏に師事。
2001年〜2004年、英国セントラルスクールオブバレエに留学。
在学中、バレエセントラルツアーに参加。
2003年、英国セントラルスクールオブバレエにてスカラシップ受賞。
主な出演作品は、『スコティッシュダンス』『ベスプリ』『Design For Dance』等。
2007年、Kバレエカンパニーに入団。2010年9月、ファースト・アーティストに昇格。
主な出演作は、『白鳥の湖』のナポリ、『ロミオとジュリエット』のマンドリンダンス、
『くるみ割り人形』のロシア人形、『バレエ ピーターラビットと仲間たち』のりすのナトキン、等。
留学中の『Design For Dance』振付をきっかけに、2008年『Structuralism』、
2010年『Evolve』等、公演・イベントにて振付を手がけている。2012年、T.T.C取得。
2017年ミュージカル「ビリーエリオット」のビリー役のバレエの指導を担当。
2017年8月に同カンパニーを退団。


ℚ2. バレエをはじめたきっかけを教えてください。

姉がバレエを習っていて、発表会で踊ってる姿を見てその影響で始めました。


ℚ3. 留学中での経験で、印象深かったことを教えてください。

バレエセントラルといって最終学年になると約3ヶ月ほどツアー公演をします。
ハードなスケジュールでしたが、とても楽しく思い出深いです。


ℚ4. バレエ団に所属していた頃の、思い出を教えてください。

昇格したときですね。 アーティストに上がれた「海賊」公演、ファーストアーティストに上がれた「New Peaces」。
特に「New Peaces」では中村恵さん、服部友吉さんとともに
自身の振り付け作品を出させて頂けて、とても光栄でした。


ℚ5. ダンサーとしてだけでなく、振付家としてもご活躍されていますが、 その活動の中でのやりがいについて教えてください。

ダンサーが変わると同じコンセプトでも振りも変わるし、雰囲気も変わります。
自分一人では出てこないアイディアがたくさん生まれてきて、
それを糧にまた新しい作品を創りたくなります。


ℚ6. 長島先生がレッスンで大切にされていることを教えてください。

一人一人を見てあげる事です。癖や気になるところは一人一人違いますから。


ℚ7. 自身のお身体のメンテナンスはどのように行われていますか。

毎日の水風呂と時間がある時は暖かいお風呂に両方入ってます。
その後のストレッチも欠かせないです。


ℚ8. プライベートで最近はまっていることがありましたら教えてください。

バレエ以外にコンテンポラリーダンスも踊っているのですが、
最近「Noroc」というコンテンポラリーダンスグループのメンバーと一緒に
バレエのレッスンをして、振りを創る、踊るなどをして刺激を受けてます。
夏にパフォーマンスがあるので是非(笑)


ℚ9.今後の活動の夢や豊富を教えてください。

今後は医学療法師さんとともにバレエの動きを研究していって、
体に無理なくバレエを楽しく踊ってもらえるようなメソッドを作りたいと思っています。
少しずつですがスタートしています。


ℚ10. 最後に、長島先生のクラスを楽しみにされている皆さまへ、メッセージをお願い致します。

普段のレッスンで気になっていた疑問やコツなどを
少しでも「感覚」として得てもらえたら嬉しいです。


2019. 7/14(日)28(日) スタジオマーティ東京三田慶応 ワークショップ開催予定